すたじお熱波5℃
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磨

Author:磨
ようこそ『風波』です。
HN元に戻しました。
シナリオとか書いてます。最近は高校時代の友人とタッグ組んで漫画作ってます。単独ではシナリオ書いたり小説かいたりしてますが…小説は…いまいちですなぁ。
とにかくよろしく。

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家での先の出来事の - 2011.01.31(未分類)
『家出の先の出来事の』

1.家出

パパとママと約束してた遊園地。前日に突然行けなくなってしまった。
ブーたれたなおちゃんはほっぺを膨らませて、お気に入りの鞄に荷物を詰める。お気に入りの小さな肩かけ鞄には、ハンカチ・あめ玉・小さな袋のスナック菓子・ブタさん貯金箱から出した小銭が入っている。そしてピンク色の水筒を持つ。
ワンワン泣いたなおちゃんの目は少し赤く腫れていた。そんな腫れた目を時計に向ける。
23時15分。
時計から目を離し、最後に衣装確認とばかりに鏡を見る。
なおちゃんは少しでもバレない為に、隣の流星くんから服を借りてきた。綿パンにグレーのパーカー。中に着るシャツとダウンジャケットはなおちゃんの物だ。
まだ小学二年生であってもファッションには敏感なのだ、出来るだけ男の子なおしゃれをしたつもり。
「よし。行こう」
カララララ…
部屋の窓を静かに開き、あらかじめ準備した靴を地面に置く。夕方から降りだした雪はまだシンシンと降り続き、雪の絨毯は周囲の音を消して、絶好の家出日和となった。

静かに静かに傘を開き、ゆっくりと歩き出す。小学二年生に行くあてがあるはずもなく、とりあえず思いついた場所へと向かう。
「そうだ。流星くんと行った公園に行こう」
ポソッと呟いたその顔は流星くんとの思い出で笑みが溢れた。そして足取りは軽く軽快だった。



続く







どうもです。
『なおちゃん』と言う名前はとある人からいただきまして、その名前を聞いたイメージで話を作りました。小さい子目線は初めてなのでなかなか筆が進みませんでしたが、書いてて楽しかったです。内容的には数話完結で、ささっと完結させるつもりです。
良ければ最後までお付き合い頂ければと思います。

ちなみに『~の場合』シリーズは時間軸みながらなので微速進行になります。
よろしくお願いいたします!!

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