すたじお熱波5℃
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磨

Author:磨
ようこそ『風波』です。
HN元に戻しました。
シナリオとか書いてます。最近は高校時代の友人とタッグ組んで漫画作ってます。単独ではシナリオ書いたり小説かいたりしてますが…小説は…いまいちですなぁ。
とにかくよろしく。

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立川橋哉の場合 - 2011.01.24(未分類)
公団住宅は、十数階建てが多く、また多くの棟が密集して、まるでそこだけ高層ビル群に見えたり見えなかったり。
僕はその住宅の7棟の10階に父と母と妹と住んでいる。
7-1001。
『7』は棟を表し、『1001』は部屋を表す。1001は10階の角部屋にあたり、他の部屋よりも窓が多かったり、お隣さんを気にしなくて良かったりと利点が多い。
最近は少し古びた感じが気に入って板が、どうやらかなり老朽化が進み1~2号棟を取り壊し、建て替えるらしい。その工事も昨年の冬に入り、順次始まった。しかし新1~2号棟が完成し、旧1~2号棟の取り壊しが始まった時から変な噂が流れ始めた。
『旧棟には幽霊がいる』
何ともお粗末な噂だろうか。そんなのは、小学校くらいまでしか通用しないだろうに。と当初は思っていたが、どうしたことか噂は消えず、僕の通う中学まで噂は広まった。
ちょっと待ってくれよ。旧1号棟は僕の住む7号棟の隣に建っている。(この説明は割愛)
しかも夜中部屋の窓から何度も見るが、幽霊を一度も見たことがないときたもんだ。しかしその日は違った。


2011年7月9日土曜日
21時55分
友人と夕方までゲームに明け暮れて、夕飯を食べて風呂からあがり、ようやく落ち着いた時、何気なくベランダに出て夜空を見上げた。町から少し離れた丘の上に位置するこの団地は、少し夜空が綺麗に見える。そんな条件を活かして、昔は妹とよく天体観測をした。今は思春期になり、何となく冷たい反応の妹とだが、たまに二人で空を見上げる。こうしていると、たまに妹からやってくる時があり、数少ないコミュニケーションの場となっていたのだ。
「今日は来ないか…」
そんな事を呟いた時、団地内で声が反響した。
「あはは!!なにビビってんだよ。」
「貝谷くん度胸ないなー」
どうやら肝試しというやつか。正直団地の住人からしてみればいい迷惑である。
安眠を妨げられる事がどれだけ不快か、理解できるだろう。
しかしいつしか声もしなくなり、また静けさが団地を包んだ。遠くの市街地は電飾やネオンがキラキラして見えた。
「さて…そろそろ…」
ガララララ。
突然ドアがあいた。
「お兄。旧棟で何か光ってる…」








さて皆様。葛城有紀の場合を飛ばして違う話に移りました。一応リンクしてますが、都合により一部内容が変わっています。話をまとめた時に、加筆修正いたしますのでご了承ください。
ではまた次回。
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